自己破産者が億り人を目指すには!!

年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

投資をする、ということ。

f:id:yuki0617:20181204102843j:plain

投資をする意味を考える。


投資をすると、どういう影響が出るのか
皆さん考えたことありますか?


株を買って、株価が上がって
株を売って、株価が下がって
通貨にしても同じです。


こうした投資活動が
どこにどのように影響するしているのか
今日はこの辺りについて考えてみたいと思います。






はじめに。


当ブログでは、投機と投資の区別をあえて無視して
「投資」という言葉にまとめて書いてきました。
こういうことを言うと怒られそうですが
その書き分けに意義を見出せなかったので統一しています。

本題


さて、投資についてです。


ぶっちゃけて言うと
投資をして株価が上がろうと下がろうと
企業内の活動に対しては、ある程度の範囲内であれば影響しません


もちろん、タダ同然まで下がったり
空前絶後の値上がりをしていると
中の企業そのものにも大なり小なり影響があるのですが
その場合は値動きそのものが企業の動きの結果であることがほとんどです。


とてつもない赤字だしたとか
今までの常識を覆すような画期的なソリューションを発表したとか
会社がひっくり返るようなスキャンダルを起こしたりであるとか。


そういった上場企業からの発表なりニュースを受けて
株価が反応することがほとんどです。


企業が利益をガンガン上げて
それだけ人や設備など、事業に投資して
会社もそこで働く人も裕福になり
利益額から割安とみた投資家の買いが入り、株価も上がります。


健全ですね、とても健全ですね。
これが本来あるべき形なのだと思います。


と、話はすこし脱線しましたが
つまりは株価が上がろうと下がろうと
中の人たちには余り影響がないのです。


しかし、そうではない側面もあります。
利益をあげ、好感され、株価を上昇させることは
後の企業活動において、とても有利に働きます。


企業は、資金を外部から調達するとき
新株の発行か、銀行借入によって行います。


銀行借入ですと当然返済しなければなりませんし
そこには金利が掛かってきます。


一方、新株の発行となれば
(さまざまなデメリットはあるものの)
返済不要な資金として集めることができます。


そのとき、株価が高ければ高いほど
有利な条件で発行することができますので
企業にとって、自社の株価が高いことには意味があるのです。


一方で、株価が高いと
経営陣が市場の株を買い取って非上場にすることが
非常に難しくなったりもするのですが
そのリスクは極めて限定的なものだと言っていいでしょう。

つまりは。


これってつまりどういうことなのか、と言うと
株を買う事は企業への応援になるということです。
一個人が耐えられる影響は微々たるものかも知れませんが
そういう個人が集まることで、無視できない大きさになることもあります。


ですので、たとえば日経225に投資する
インデックスファンドを購入していたとしたら
間接的に、日本を応援していることになるということです。


実際、日銀もETF買いまくってますしね。
応援したい企業がもし上場していたら
少しだけでも株を買って、応援してみるのも良いと思います。


それでは本日はこの辺で。