自己破産者が億り人を目指すには!!

年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

投資投機は、ハイアンドロー予測合戦!?

日経は一転暴騰

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ついこの前の記事で
先行き不透明になった、とか言ってましたが
そんな僕を嘲笑うかのように日経平均は大幅に上げてきました。


相場の動きを読むのは
本当に難しいことだと思いますね。
何年も何年も相場を見ていますが
精度の向上こそあれど百発百中どころか十中八九も難しいです。


おそらく、それだけ読みが難しいからこそ
損小利大となるような取引の手腕が求められ
読みの精度を向上させるために、数多くの知識があるのだと思います。


今日はそんな、読みのお話です。






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上ですか?下ですか?


さて、冒頭で日経平均が暴騰したと書きました。
(ダジャレではありません)


それ自体は喜ばしいことで
日経平均は再び21,000円にチャレンジ。


この勢いのまま突き抜けるのか
再び蓋をされるのか。
どちらだと思いますか?


投資とは詰まるところ
この上か下かを予想するゲームだとする側面があります。


上がると思ってるから買って
下がると思うから売るわけですからね。


まず、上下の予測が投資原理の根底にあると思います。


次に、それはいつですか?

最初に上か下かを予想しましたが
そこに時間軸が加わることで
予想のシナリオができあがります。


例えば
「この会社は決算良さそうだから、決算発表翌日は上だ!」
とか
「この会社は素晴らしい、10年後にはもっと繁栄しているだろう!」
とかです。


そして、その時間軸と上か下かの予測によって、投資行動が決まる訳です。

いついつまでに、
上げと判断すれば買いですし
下げと判断すれば売り。


そのいついつというのは様々で
数年後の場合もあれば、数か月の場合もあるでしょうし
場合によっては数分後ということだってあるでしょう。


つまり、繰り返しになりますが
時間軸×上下 の予測となるわけです。


売買益を狙う方式なら
突き詰めて考えればこういう考え方になります。


そして、その予想を的中させるために
ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析など
それぞれが知恵を絞り
思惑を戦わせるわけです。


そうして、あらゆる個人や機関、政府などの
思惑が乗った資金を巻き込んで
相場という巨大な生き物が動きます。


その生き物がいつ、どちらに向かうのか
あらゆる知識と感性を以て予測する
それが相場師、というものだと思います。


逆に、生き物そのものの成長にお金を入れるのは
本当に投資家、と呼べるのかも知れませんね。


なにはともあれ
突き詰めるとシンプルな話だよなぁと思い
記事にまとめておきました。


それでは本日はこの辺で。