【不安な人向け】投資に掛ける金額はいくらが適切？２つのチェックポイント！

投資にいくら掛ければ良いの？

投資にいくら注ぎ込むべきか
こういった事を考える方って
意外と多くいらっしゃる印象です。

今回は投資をする際に
掛ける金額の目安
そして掛ける金額の算出方法について
書いて行きたいと思います。

結論から言うと余ったお金全部

これが結論です。
収入を受け取って
一か月生活しますよね。

そして迎えた次の給料日前日
残ったお金を証券口座に入金しましょう。

これが一番安全かつ確実です。
生活も圧迫しませんし
危ない橋を渡ることもありません。

あくまで余剰資金でやるのが大事です。

使ってはいけないお金で投資をしてしまうと
マイナスになったときに
一気に冷静な判断ができなくなり
大体のケースにおいて大損します。

こういうところから
身持ちを崩してしまう方が多い印象です。

ですので
精神的な余裕を失わず
冷静に取引を続けるためには
余剰資金で投資を行うのが重要です。

しかもこの方法には
副次的なメリットもありまして
節約がとても楽しくなります。

都内でランチに外食などすると
平気で1,000円とか超えますよね。
そこを、お弁当を持参したりすることで
「よし、今日は700円くらい浮いたぞ」と節約が楽しくなります。

そして給料日前日に残った金額を見て
一か月を振り返ることができます。

小さいことですが
こうして仕組みを作ることで
安全に取引を継続することができます。

迷う事もなくなりますし
ルールとして決めてしまうのは
非常に良い方法だと思います。

さて、その方法が取れない
もしくは、もっと早くに
取引を開始したい方は
次の方法を試してみましょう。

予想余剰資金を先に入金

こちらはあらかじめ
その月の余剰金を計算しておき
収入が入ると同時に入金する方法です。

しかし、ここで勘違いしないで欲しいのは
入金後、実際に使うのは半分までです。

余剰金と思われる金額を入金し
半分だけ投資に使います。
余った分はそのまま現金として
証券口座に残しておきます。

こうしておくと急な出費にもある程度対応できます。
逆に、こうしておかないと
急な出費があったときに
望まぬ決済を強いられる可能性が出ます。

それは精神衛生上よくありませんので
口座に入っている額の半分だけ使うようにしましょう。

そして、次の入金があったタイミングで
残っていた半分と、新規入金額の半分を投資に使います。

これを繰り返していくだけでＯＫです。

大事なのは
全力で投資しないことです。

使ってはいけないお金や
余力がなくなるくらいの投資は
必ず精神的な余裕を奪います。
そうすると冷静な判断を失い、失敗の可能性が上がります。

投資の世界での真の敗北は
投資をやめてしまうことです。
投資の世界から出ていくとき、負けが確定するのです。

8割の投資家がマイナスで終わる
という格言めいたものがありますが
これは投資を続けられなかった人が
それだけ居るということです。

生き残り、過去から学び
努力していれば
成功できる確率がどんどんあがります。

ですので
投資の世界から逃げ出さざるを得ないような
ダメージを追ってしまう投資方法は
避けましょう、ということです。

終わりに

明日からはいよいよ投資の実践記録を書いて行きたいと思います。
明日は仮想通貨実戦記録となります。