自己破産者が億り人を目指すには!!

年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

生涯に掛かるお金を計算しよう!【資産形成の目標】

f:id:yuki0617:20190101200449j:plain

生きて行くのにいくらかかるの?


さて、皆さま、人生を完走するまでに
いくら必要だと思いますか?


その金額が溜まってしまえば
人生は完走できると思いませんか?


今日はそんな人生の予定支出について
考えてみたいと思います。




ケルトンな人生であれば。


さて、何もかもを諦め
生存のみを目的とするのであれば
いくらくらい必要なのでしょうか。


【支出】
・家賃    30,000
水道光熱費  5,000
・通信費   10,000
・食費    30,000
・雑費    25,000
・合計    100,000


結構贅沢できると思いませんか!
雑費を月に25,000円も確保しつつ
月100,000円で納めています。


この水準で生きて行くとするのであれば
10万×12ヵ月で、年間120万円の支出となります。


そして、そこに生存年数を掛ければ
最低限生きて行くのに必要な経費が割り出せます。
僕は現在31歳なので、80歳まで生きるとして
( 80 - 31 ) * 1,200,000 = 58,800,000


となります。
即ち、6000万くらいあれば僕は
生涯何もせずとも暮らしていける計算になります。


当然これは、物価が変わらないことが前提となりますけども。

加えてこのプランでは保険なども排除しているため、健康維持が重要です。
病気にでもなろうものなら、市販薬と静養が鍵になります。


もし、持ち家などがあり
家賃をさらに圧縮できるのであれば
健康保険などに回しても良いかも知れません。


ただ持ち家の場合税金もかかると思うので
どちらが安くなるのかはよく計算しましょう。

家族を持つとハードルは跳ね上がる。


ここまでお伝えしたのは全て
一人で暮らしていくスタイルになります。


ですので家も狭くて良いですし
食費も水道光熱費も抑えられています。


もし、家庭を持とうとするのであれば
コストはゆうに倍では効かなくなります。
特にお子様はお金も手間もかかりますので
支出計算を大幅に見直さなければなりません。


ですので、現在ご家庭をお持ちの方や
目標とする生活水準があるかたは
年ごとにしっかりと支出を計算してみましょう。


そして、必要になる支出と、何歳まで生きる予定かを計算し
その合計額以上の資産を築くことができれば
目標生活水準と物価がブレない限り、上がりです。


さて、ここであることに気付くかと思います。
このプラン、長生きすると破綻します。


ですので、現金貯蓄を作って
それを切り崩しながら生活するのはナンセンスかなと思います。


一番良いのは
必要な生活費が得られるだけの
資本所得を作ることだと思います。


お金持ちはお金を払って資産を買い
貧乏人はお金を払って負債を買う、という言葉もあります。


少しずつ資産を買い集めて行けば
いつかは大きな財産になります。


少しずつでも良いので
長く持てる資産を増やして行きたいですね。


間違っても短期のバイオ株で爆損している場合じゃないのですから。


それでは本日はこの辺で。