自己破産者が億り人を目指すには!!

年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

不穏な先行きに揺れる相場!下落相場ではどうする!?

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目先の景況が暗雲に。


さて、節分天井到来か?というくらいに下げましたね。
年末に起こった中規模の下げから立ち直りかけていた所ですが
金曜日の下げで一気に先行きがわからなくなりましたね。


来週一週間で持ち直し再び日経平均21,000円を目指すのか
はたまたこのまま崩れて再び20,000円を割ってくるのか。
月曜日のダウの値動き次第では
週明けの火曜日は大きく動くかもしれません。


さて、こういった下落局面において
どういった対処をするのが適切なのか
今日はこういった部分について
考えてみたいと思います。









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買いポジションを縮小する。


まず重要なのはこれですね。
買いのポジションを持っている場合は
縮小を最初に検討しましょう。


現在の評価額や保有株数、業種などによって
どれだけのリスクを取るかは変わってくると思いますが
面倒なら信用は全部、現物は半分売ればいいと思います。
というか、僕はそうしています。


1日でストップ安まで行くような下落は
お仕事をお持ちの方や授業中の学生さんは
相場が見られないはずなので対処が難しそうに見えますが
そういったときのために、指値というものがあります。

※逆指値とは


簡単に言うと損切予約注文です。


通常は、指値といって、●●円で売却しますよ、という注文を並べて置く注文です。
この注文を出して放置しておいて、その値段まで到達すると
その反対注文を出している人(この場合は買いたい人)と取引が成立してくれます。
まぁ一言で表すといくらになったら利確するよーという予約です。


まぁ当然その値段に到達しなければ注文が成立することはありません。
よく相場をやっている人が「刺さった」とか「刺さらなかった」と言っているのは
指し値注文が成立したかどうかを表しています。
刺さった、と言うと、指値取引が成立した、ということですね。


話を逆指値に戻しますと
●●円まで株価が下落したら、●●円で損切します。
という損切り予約をすることが、逆指値注文、と呼ばれます。


損することを想定するので嫌悪感がある方も多いようですが
急落に対するリスクから身を守ってくれますし、なにより
暴落で冷静さを欠いた状態で判断しなくて済むのが一番大きいかなと。


損切の想定は気分の良いものではありませんが
見切り千両、損切万両という言葉もありますので
かならず設定しておきましょう。
これで暴落に対するリスクはある程度はケアできるかなと思います。



連れ安しない銘柄を探してみる


僕が使っている楽天証券のアプリだと
大幅な全面安の日は画面が緑に染まります(笑)
ですので、そんな日に赤い文字(値上がりしている銘柄)は嫌でも目につきます。


そういった銘柄を連れ安しない疑惑銘柄として
監視リストにどんどん放り込んでいき
まとめて監視していたりすると
意外なお宝銘柄を見付けられることもあります。


加えて、そこから共通項などを発見することができれば
その年はそのネタで戦える可能性すらあります。
下がり切ったら買おう、でも良いかも知れませんが
お宝を見つけやすいタイミングかも知れませんよ。

続きます。


ちょっと長くなってしまったので続きは次回に書きます。
それでは本日はこの辺で。