自己破産者が億り人を目指すには!!

年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

ファンダメンタルで戦うスタイルその3!高配当(優待)投資!

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根強い第三勢力


前回、前々回と
バリュー投資とグロース投資について
簡単に説明してきました。


上記の2つは
最終的には売買益を狙うものになりますが
今回紹介する高配当(優待)投資に関しては
配当や株主優待、つまりインカムゲインを狙うものです。


テレビで実践している人が紹介されていたり
年に1~2回、配当や優待が届くので
ワクワク感も楽しめる投資法になります。

株主優待は凄まじい


株を持つ楽しみの一つとして
株主優待が挙げられます。
これは、企業が株主に対して特典を付与することです。


種類としては自社の商品であったり
自社の運営する店舗でのクーポンであったり
QUOカードであったりと
その形は様々です。


カタログギフトを出している企業なんかもあり
中々に楽しめる内容になっております。


しかも、自社商品絡みであるため
利回りにすると配当を軽く上回る企業もあります。


飲食店で使えるチケットであったり
生ハムであったり、お菓子であったり
化粧品を出している会社もあります。


生活に必要なものを優待で出している会社の株を
優待権利が得られる分だけ買っておけば
生活費を浮かせたり、ちょっと贅沢ができたりします。


優待株を集めに集めて
株主優待を中心に生活している人もいるようです。


優待については
綺麗にまとまっているサイトが多くあるので
そちらで気になる優待があるかどうか
調べてみても良いと思います。


長く保有して、何度も優待を受け取れば
計算上、ある程度は投資資金と相殺できるので
割が良くなる銘柄も存在します。


賢く利用していきましょう。


配当金は醍醐味


配当金とは、企業が株主に対して
1株につきいくら、という形で利益から拠出する現金のことです。


優待との最大の違いは
現金であることです。


これにより、大きな資本を高配当銘柄に入れれば
配当金だけで生活していくことすら可能になります。


そうでなくとも、配当金は収入にプラスされるので
純粋な収入増として捉えることができます。


現在の水準で考えると
年利4%程度の配当を出していれば
高配当株だと言われます。


その基準で考えると
1000万円ほどその銘柄を買っていれば
年収が40万円増えたのと同じことです。


当然、株価が変わらない前提の話です。
評価額が配当以上に下落してしまうと
それは当然損失になりますのでご注意を。


ただ、一つ明るい材料として
配当は1株に対していくら、という形式です。
ですので、株価が下落すると
そこで購入する方にとっての配当利回りが向上します。


ですので、下落局面でも買いが入りやすく
他の銘柄に比べると値崩れしにくいケースも多いです。


一方で、値上がりすると
配当利回りは低下するので
配当狙いの買い手は減少する傾向にあります。


しかし最大の問題は
配当に対するスタンスの変更があったとき
一気に値動きが起こることです。


例えば配当金として拠出する割合(配当性向)を下げたり
そもそも配当をやめてしまう場合
逆に、配当性向の向上、増配を発表した場合。


こうした状況になると
株価は一気に動きますので
企業からの発表には常に目を光らせておきましょう。


1億作って年4%の配当銘柄を買い集めて
年400万で悠々自適に暮らす生活を夢見た人は
きっと僕だけではないと思います。


株価が動かない前提の上ならば
1億あれば年間400万も手に入るのです。
僕が必死に働いても稼げない金額を・・・
1億円、というお金があれば働かずに得られるのです。


これ以上考えると切なくなるので
本日はこの辺で!