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年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

何を買えばいい?投資初心者の為の銘柄の選び方!【国内株編】

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何買えばいい?という疑問


「投資には興味あるけど、今一歩踏み出せない。」
という方が多くいらっしゃいます。


当然僕の所にもそういう話は結構回ってきていて
中には僕より一回りも上の人から相談される場合もあります。


こういう方は別に不勉強なワケでもなくて
案外仕組みとかはなんとなく知っていたりします。


しかし、参入前の最大の障壁である
何買ったら良いかわからない
という疑問で足が止まっていることが多いように感じます。


今回はそんな方に向けて
日本株、という切り口で
どういった銘柄選びをすれば良いかを書いて行きます。








まずは選び方を見てみる

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まず、言葉の定義を行っておきます。
銘柄、というのは上場企業の社名のことだと思ってください。
「どの会社の株を買うか」という言葉と
「どの銘柄を買うか」という言葉が同義になります。


初心者の方が銘柄を決めるときは
以下3つの基準を組み合わせて選んでみると良いと思います。


1.予算
2.興味がある分野
3.優待


以上です。
さて、順番に見て行きましょう!

1.予算


まずはここです。
株を買う時は基本的に100株単位となります。
現在の株価×100円 が株の購入価格となります。


自分の予算で買える銘柄から選びましょう。


各証券会社の取引ツールを使えば
簡単に取引金額で絞り込むことができますので
オススメです。

2.興味がある分野


次は、興味がある分野です。


例えば美容やアパレルに興味がある方なら
好きなブランドの会社であったり、よく行く外食チェーンの会社であったり
こうした会社が上場しているか、買える株価かチェックしてみるのも
銘柄の選び方の入口としては悪くありません。


趣味や習慣がある方であれば
それにまつわる銘柄を探してみるのも良いと思います。


例えば、学生時代野球をやっていて
今も草野球をやっている方とか
同じようにバドミントンとかテニスをやっている方などです。


そのスポーツに使う道具のメーカーの情勢に関しては
他の人より明らかに詳しく情報をお持ちだと思います。


こういった情報を使って銘柄を選ぶのも有効です。
こうした他の人より詳しいジャンルでは
情報的に優位に立てることが多いので
積極的に銘柄選びに役立てましょう。



3.優待


個人投資家にとっての醍醐味の一つです!
各企業によって、株式の保有数によって
優待が付く場合があります。


優待にも色々と種類があり
商品券だったり、自社商品であったり
カタログギフトであったり
各企業にカラーが出ています。


これによって銘柄を決めるのも良いと思います。


たとえば、某おもちゃメーカーの株には
そのメーカーのおもちゃの割引券が付いていて
かつ代表的なおもちゃが毎年送られてきたりとか。


またとあるアパレルメーカーでは
自社で出しているバッグを優待としてプレゼントしていたりとか
化粧品メーカーが自社の化粧水やパックのセットを優待にしていたりと
優待で選ぶのもかなり楽しめます。


これも、各証券会社の取引ツールなどで
簡単に確認することができます。


中には食料品や飲み物などを優待として出している企業もあり
資産形成しつつ、日々の生活費がちょっと浮くので
学生さんや主婦の方には特にオススメです。

選んだら買ってみよう


さて、ここまでで銘柄を選んだら
実際に購入してみましょう。


証券会社での口座の作り方は過去の記事で書いておりますので
そちらをご参照いただければと思います。


さて、ここまで言っておいてなんですが
ここで選んで買った株はあくまで練習用です。


この銘柄で儲けようとは考えないでください。


まずは、株とはどういうものかを知るための最初のステップです。
利益が出たらラッキーくらいに考えましょう。


加えて、優待狙いでの購入の場合
多少の株価の上下は笑い飛ばすくらいでちょうどいいです。


優待銘柄ばかりを買って
生活している方もいらっしゃいます。
テレビとかでも紹介されてましたよね?

株を買った後は


株を買ったあとは
値動き等を時折確認するくらいで良いでしょう。
もし頻繁に見てしまうようであれば
投資に向いているかも知れませんね


もしそうやって他の銘柄や値動き
取引のセオリーが気になってきたら
ちょっと本腰入れて勉強してみましょう。


今では優れたホームページが多いので
あらゆる情報を無料で見ることができます。


そこで興味の赴くまま調べてみると良いでしょう。


もしそこで面白いと感じたなら
投資を楽しみましょう。存分に。


ただ、これだけは覚えておいて欲しいのが
銘柄選びを他者に委ねないことです。


もちろん誰かがオススメした銘柄、今ホットな銘柄を
買ったりすることはあると思います。
ですが、そういった銘柄を買うときでも
自分で納得して買うようにしてください。


これはなぜかと言いますと
判断基準を自分の外に置いておくと
負けた時に成長できないからです。


損を出したときは絶好の学びのチャンスです。


その機会を自ら手放すようなことだけは
しないでほしいと思います。


それでは本日はこの辺で。
株も仕事も勉強も、身体が資本です!