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年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

いくらの資金を作るべき?これからの時代の生き残りかた!【老後資金編】

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いくらの資産が必要か?


人生において「こんな暮らしがしたい」
と思う事はあると思います。


そういうとき、考えなければならないのは
その暮らしをするのにいくら必要なのか
ということです。


当然ではあるのですが
それだけの資金があれば
その暮らしが実際に手に入ります。


「夢物語だ」
とおっしゃる方もいると思いますが
実現性のない夢だと目を背けずに
しっかりと向き合ってみましょう。


案外近い所にあるかも知れませんよ?


それでは行ってみましょう。
今回は老後資金について考えてみます。
今日もなるべくわかりやすく書いて行きます。







手近な所の老後資金

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仕事を60歳で引退して
80まで生きるとして
毎月20万は欲しいとしましょう。


すると
20万×12ヵ月×20年で
4800万円掛かります。


恐ろしい金額ですね。
60歳でリタイアして80歳まで生きるなら
これくらいの資金が必要になります。


これに、厚生年金やiDecoが加わることになる訳ですが
厚生年金がもらえないとなると
この金額が丸丸必要となります。


年金もどれだけもらえるのか正直不安ですし
受給年齢もどんどん引き上げられていますよね。


これだけ年金年金と騒がれていますので
年金がもらえない場合の備えをしておくのは
当然のことだと思います。


理想は
年金がもらえなくても生き延びられること!


となります!


ただ、4800万円貯めて
毎月20万で生活していると
81歳になった瞬間資金が枯渇するので
6000万貯めて、4%の配当をもらう形にしましょう。


さて、それでは早速
いつもの複利計算を使いまして
計算していきたいと思います。


年利4%で
積立投資をしてみましょう。
25年で作ると仮定してみましょう。


■毎月5万円積み立てた場合

形成資産 2598万円


はい。
半分にもなっていませんね。

これではいけません。
倍にしてみましょう。



■毎月10万円積み立てた場合

形成資産 5197万円


惜しい!
4800万はクリアしましたが、6000万には未達ですね。


ただ、これくらいの誤差であれば
iDecoを併用すればギリギリ埋められる差かなと思いますので
ギリギリ合格としたいなと思います。


毎月10万積み立てるって結構大変ですしね。


この方法ですと配当金を得つつ
資産はそのまま残りますので
切り崩して行けばどうとでもなるかなと。


残った資産は相続できるので
これくらいで十分なのかなと思います。

続きます。

今回は老後の資金について書いてみました。
これだけの貯えができれば
安心して老後を過ごせると言う事ですね。


次はまた違った形での
資産形成を考えていきたいと思います。