自己破産者が億り人を目指すには!!

年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

自己破産した筆者が節約してでも投資をする理由。

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投資をする理由、目標。


さて、以前の記事でもお伝えしましたが
僕の月の手取りはおよそ20万円です。
都内で一人暮らしをしており結婚はしていません。


この状態の僕が投資を行うための資金を
どうやって作っているかと言うと
単純に節約です。


客観的に見て、そこそこに切り詰めた生活をしていると思います。
その辺りの事は過去記事で節約についてまとめているので
そちらをご覧いただければと思います。


さて今回の記事では
僕がなぜ、そこまでして投資をしているのか
という点について、書いていきたいと思います。

今の生活を変えたい

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一言で表すなら、今の生活を変えたい
というのが本音です。


毎月毎月家賃だ電気代だ食費だと
様々な理由でお金がどんどん出て行き
やりくりの計算をすることがとてもストレスに感じています。


これが、ポジティブな理由によるものなら
まだ我慢ができます。
例えば、良い時計を買うためであったり
ちょっと旅行に出かけるためであったり。


ですが、そうした贅沢もできず
少し外食が増えた程度で窮地に陥る財政状況が
とてつもなくストレスになっています。


なので、この生活を抜け出し
せめて毎日外食しても平気なくらいの
経済的な余裕が欲しいというのが、この生活の素です。


矛盾してない?


そうなのです。とても矛盾しています。
未来の食生活のために、今の食生活を犠牲にしているのです。


今の状態なら
ランチも含め、ギリギリ週4回外食できるかな、という所です。
外での飲みになると4回分消費して1回飲める感じですね。


なのですが僕はもっと外食がしたい。


290円のたぬきそばを食べに行くかどうか
財布を見ながら迷う大人ではありたくないのです。


ならばどうするか。


僕はあるとき、父の家のトイレに置いてあった
「一分間ピケティ」という本を読みました。


ピケティという経済学者の発言要旨をまとめたもので
読みやすさもありスルスルと読んでおりました。


当然トイレにはこもったままでしたが
気にせず便座に腰かけたまま読み進めました。
ピケティの主張はどれも納得のいくもので
実感と理解の両方を伴うものでした。


その中でも特に印象的だったのは
『労働所得<資本所得』
というシンプルすぎる主張でした。


この理屈があったがゆえに
資本所得を作ることに対する意識が芽生えました。


ちょっと話は脱線しましたが
要約すると
労働所得で足りないなら資本所得をプラスしようと決めたわけですね。


そして資本所得を得ようと考えたときに
資本を作るための原資を節約によって生み出そうという流れで
行動が決定したわけです。


他の選択肢もたくさんあった。


投資をするための原資を生み出すにあたって
選択肢は節約だけではありません


基本的には収入を上げるか支出を下げるか、という選択になります。
そうした中で僕は
副業(バイト)や転職、スキルアップといった収入を上げる方向ではなく
支出を下げるほうに舵を切ったわけです。


これについては、最終目標への最短距離を考えたとき
こちらの選択肢のほうが良かった、ということですね。


端的に言うと、今職位やスキルの向上などによって増やせる資産額より
今節約などで投機、投資におけるスキルや知見、技術を洗練することで
得られるトータルの資産額のほうが大きくなると判断しました。


もちろんそちらもチャンスがあれば飛びつきますが
現実的に少し難しいと感じています。
ですので、節約によって投資原資を作っています。


頑張って食費を切り詰めて
(自分にとって)そこそこ大きな額を
投資に突っ込めたときは何とも言えない達成感があります。


まぁその必死の節約で作った投資原資を
民事再生銘柄で大きく削ったりしているわけですが。


まぁそれはそれとして
これからも投資を続けて
毎日らーめんが食べられる生活がしたいです。


それでは本日はこの辺で!