いくらの資金を作るべき?これからの時代の生き残りかた!【上級リタイア編】
枯れた生活ならできるが・・・
前回の記事で
枯れた生活であればセミリタイアも
可能そうですね、という話をしました。
しかし、それでは余り夢はありませんよね?
リタイアしたは良いものの
週一回バイトしてたり、生活費が切り詰められていたり
これでは資産家、という感じはしませんよね。
そこで今回の記事では
それなり以上の生活をするためには
どれくらいの資産が必要なのか
ということについて考えてみたいと思います。
※この記事は前回の記事の続きとなります。
まだお読みでない方は先にそちらをご覧ください。
生活レベルと難易度は正比例
まぁこれは当然と言えば当然なのですが
要求する生活レベルが高ければ高いほど
実現するために作らなければならない資産額も
大きくなっていきます。
今回の記事では、完全リタイアをしつつ
それなりの収入を得るためには
どれくらいの資産を形成すれば良いのか
という所に焦点を当ててみます。
それなりの暮らしについて
まず、「それなりの暮らし」
について定義していきます。
今回はちょっとだけ豪勢に行きたいと思います。
都内賃貸マンションに居住
→家賃は12万程度を想定。
食費はそれなりに
→週3万円、一ヵ月あたり12万円とする。
その他固定の諸経費
→水道光熱費、通信費を合わせて6万円とする。
予備費用
→なにかあったときの予備費用として10万の予算。
(使わず貯めて旅行資金などにしてもOK)
それなりですね!それなりだと思います!
決して贅沢ではありませんが
それなりの生活ができているレベルだと思います!
(お子さんや家族がいると若干心もとないですが)
さて、ここまでの生活をするのに
月いくら掛かっているかと言いますと
40万円ほど掛かっております。
やはりそれなりにお金が掛かりますね。
中流意識で食費を多めに見積もっているので
まぁこの金額は妥当かなと思います。
つまり、上記の生活を
仕事をせずにエンジョイするためには
ちょっと余裕を持たせて
年間500万円必要ということになります。
年間500万の不労所得をどう作るか!
こうなると一番単純なのは
1億を年利5%で投資する
ことだと思います。
1億て。
かなり途方もない数字になってしまいましたが
現実から目を背けてもしょうがないので
大人しく1億必要だと認識しましょう。
道のりは遠い
これほどの資産を形成するとなれば
それこそ相場で当てて大儲けするか
ビジネスを成功させるしかないと思います。
(芸術系も含め)
もしくは宝くじですかね。
ジャンボで一発一等を当てれば
一撃でこの生活を手にすることができます。
1億、簡単ではない数字だと思います。
しかし、全く手が届かない金額でもないかなと
そう認識しております。
皆で豊かになれるように
頑張っていきましょう!
それでは本日はこの辺で!