自己破産者が億り人を目指すには!!

年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

昨日のシンバイオ爆損についての経緯説明【言い訳回】

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爆損日記となります。


現在株式市場に上場している銘柄は
業種や、株価などで便宜上区別されることが多いです。


これを、セクターと呼びます。


たとえば、今年話題のセクターですと
5Gキャッシュレスなどのテーマセクターですね。


その分類方法の数だけ
セクターは存在するのですが
その中でも特に難しいとされるセクターがあります。


今日はその辺りの話を絡めながら
反省をしていきたいと思います。



難しいセクターに手を出す。


私事なのですが、ここ最近仕事が忙しく
あまり家にも帰れていない状況が続いております。


かなりの寝不足と疲労により
判断力が大幅に低下していると判断していたので
トレードは極力控えていました。


そしてそんな中、昨日
シンバイオという銘柄がするっと落ちてきたので
お、これは買い時だぞ、と思いました。


しかし、当然迷った部分もありまして
それはなぜかと言いますと
バイオセクターだからです。


バイオセクターとゲームセクターと言えば
高難易度の見本市のようなセクターでして
当たれば爆益、外れりゃ爆損と
かなりギャンブル性の高いセクターとなります。


この二つ、なぜそんなに難しいのかと言うと
初期コストがとてつもなく掛かる割に
作ったものが売れるかどうかが解らないからです。


逆に言えば、優れた商品をリリースし
ヒットすれば空前の好業績期待から
まさに青天井に上がっていく相場を形成します。


ですので、開発時期は基本赤字垂れ流しで
外部資本などもガンガン入れながら開発を進めます。


当然株価は下落するかと思いきや
リリースされるであろう商品への期待や会社への信頼などから
株価が支えられているケースも多いです。


最近も、某バイオ株が
とても有意義な薬の開発を行っており
難しいとされる検査を通過したことで
株価がとてつもなく上がっていました。


しかし、次の治験で失敗してしまい
翌日から寄らずの連続ストップ安・・・。


一時12,000円くらいで推移していたその株は
その下落で3,000円くらいにまで一気に下がっており
もしホールドしていたらヤバかった、本当にバイオは怖いなぁ
と思いながら見ていました。

にもかかわらず。


さて、かねてより、バイオセクターとゲームセクターは合わないので
なるべく買わないように敬遠していたのですが
昨日のシンバイオのチャートの形を見るとなんかちょっと良く見えたんですよね。


ダブルインバースを買おうか迷っているタイミングだったので
ダブルインバースでヘッジしつつ
ちょっとだけの短期目線で突入しました。


するとまぁ指値が刺さった瞬間から
ひゅるひゅると落ちるわ落ちるわ
損切水準まで落ちるかと思いましたが
確定しなきゃ損じゃないとあきらめず戦う事を決意しました。


ただまぁ同時に日経平均も上げたので
リスクをヘッジどころか増加させてしまったことに悔やみつつ
丸っとかかえて持ち越しました。


これにより、確定損失はないものの
大幅な含み損になってしまったので
どこかでリバって欲しいな、と思います。


皆さんもバイオセクターやゲームセクターには
充分にお気を付けください。



それでは本日はこの辺で。