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年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

投資にはリスクがつきもの!?でもリスク管理って実際どうやるの?【第二編】

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リスクについて再確認すること。

前回の記事で
様々なお金にまつわるリスクについて考えてみました。
結果、さまざまな種類のリスクがあり
お金を持っているだけでリスクになる、というのは認識したと思います。


※今回の記事は前回の記事の続きとなります。
jikohasan-okuribito.hateblo.jp

まだお読みでない方は先にそちらをお読みください。


今回はリスクを認識した次のステップ
リスクの管理方法について
書いて行きたいと思います。








リスクはまず評価しよう。

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リスクの洗い出し


リスクを管理する為にはまず
リスクを洗い出す必要があります。
そして、そのリスクに対して適切な評価を行うことが
リスク管理の第一歩、リスク評価と言えます。


手順としては
まず、お金に関するリスクを全てリストアップして
それぞれに対し、予想損失額、最大損失額を見積もることです。


この時注意してほしいのは
どうしようもないリスクは除外することです。
例えば首都直下型地震とか、富士山の噴火とか
そういう手に余るリスクは放置しましょう。


あくまで手に余るリスクを除外します。
もし、安全な外国へ脱出し、かつ生計が立てられる人であれば
そういったリスクもしっかりと計算に入れましょう。

リスクの評価


次に、洗い出したリスクに対して
予想損失額を付けて行きます。
これについては、有価証券なら損切予定の金額
その他については、感覚で決めちゃって良いと思います。


そして、その予想損失金額とは別に
最大損失金額を付けていきます。
これは考え得る最大の金額を付けましょう。


さて、簡単ではありますが
これらの仮定で
リスクの評価が大体済んだと思います。


これを個人版リスクアセスメントの骨子といて
あとは適宜必要な要素を足して行けば
オリジナルのリスク評価方法が確立できると思います。


なぜリスクの評価が大切かというと
大きな判断基準になり得るからです。


例えば、とある株を購入する際に
下は50%ほどの下落があり得るが、上昇は良くて4%ほど
この株、買いますか?絶対買いませんよね。


状況は変化するものです。
定期的に持っている有価証券のリスクを評価しなおすことで
大きな損失を防ぐことができるようになります。


対策できるものはすぐ対策を。


基本的にリスクは放置厳禁です。
対策できるものについては必ず対策しておきましょう。


リスクは排除すれば良いと言うものでもありません。
次回の記事では、リスクのコントロール方法について
書いて行きたいと思います。


それでは本日はこの辺で。