自己破産者が億り人を目指すには!!

年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

良く聞くけど意味が解らない経済指標を解説!その2

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実はふわっとしてる言葉たち


前回の記事から
「良く目にするけどふわっとしている言葉」の
解説をしております。


※この記事は前回の記事の続きとなります。
 前回の記事は特に読まなくても大丈夫です!
jikohasan-okuribito.hateblo.jp


まぁ僕の解説も
そこまで詳しい内容ではないのですが
少なくとも勘違いをしている状況には
ならない程度には理解していただけると思います。


本日はそんな解説の第二回。
今回はもう少し細かいところまで見ていきたいと思います。








ETF


日銀がよく買っているのを耳にしますよね。
ETF●●億買ったって言ってるけど
これ何を買ってるんだ、と思った方も多いと思います。


これは何かと一口で言いますと
株っぽいインデックスファンドです。


通常のインデックスファンド、インデックス型投資信託
1日1回だけ値段が付きます。そして日中は変動しません。
そして注文から受け渡しまで数日かかります。
しかしETFは日中も値段が変動し、その日の内に売ったり買ったりできます。


基本的な投資先は投資信託と同じ考え方でOKです。


なので、日銀がETFを買った、ということは
要するに、日本経済を支えるために
日銀が国庫を開いて、日本株を買い支えている、ということになりますね。


ちなみに、ETF
上場投資信託、という意味です。


通常の投資信託とは時間軸と売買単位が違います。


REIT


これも投資信託の一種です。
通常の投資信託だと
投資対象が株や債券になっている訳ですが
REITは不動産に投資していきます。


そして、そこで得られた収益を
ホルダーに還元していく、ということですね。
その性質上、一度購入すれば毎月収益が発生するので
毎月分配金を出している銘柄などもあります。


ただ、分配金の回数が多いのは必ずしも良いことばかりではなく
収益を上げられなかったら収益源である物件を手放すなどして
分配金を作っていることも往々にして起こります。


ですので、分配金の回数などについては
その投資信託のパフォーマンスとしてしっかり織り込んで
投資を行うと良いと思います。


当然ですが、不動産界隈の影響をモロに受けますので
不動産界隈全体が落ち込んだ時などは同時に低迷しますし
逆もまた然りとなります。

もうちょっとだけ続くんじゃよ。


このテーマ、ちょっと書いて行くには
中々難易度が高い部分がありますね。
(当たり前だと認識している言葉があったり)


何回かに分けて記事を作成していって、
最終的にどこかで体系立ててまとめられればと思います。


とりあえず本日はこの辺で!