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年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

【初心者向け】お小遣いくらいの金額で始めるお手軽投資!【後編】

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気軽に始めるミニマム投資

前回の記事から
初心者がお小遣いくらいの金額でできる投資
について書いております。


前回の記事で
投資信託毎月数千円ほど積立投資する
という方法を紹介致しました。


前回の記事の続きとなります。
まだお読みでない方は
先にそちらをお読みください。
jikohasan-okuribito.hateblo.jp


今回は投資信託の選び方について書いて行きたいと思います。

投資信託の選び方


まずは投資信託を選ぶ必要があるのですが
ここでついでに
投資信託の選び方を説明しておきます。


投資信託は、いくつかの条件の組み合わせで
できていることがほとんどです。


その中で見るべき場所は3つだけです。


投資対象地域


読んで字のごとく、どこに投資するか
ということが書いてあります。
主なもので言うと「国内」「米国」「先進国」「新興国
などでしょうか。好みで決めましょう。


投資対象資産


何に投資しているかが書いてあります。
株と債券ならそう書いてありますし
不動産なら不動産と書いてあります。
よく確認しておきましょう。


補足分類

インデックス型のように、日経平均やダウなどの指標と
連動するように作られているものであったり
特殊なタイプの投資信託である場合
こちらに記載がありますので確認しておきましょう。


投資信託は運用手法で分類


投資信託には、運用手法別に大きく3種類に分けられます。

バランス型

国内株式、海外株式、国内債券、海外債券など
資産を円グラフで表したとき
あらかじめ決められたバランスになるように
投資される投資信託

リスクが良い塩梅で散っているため
1つや2つ崩れても大損しない。

資産のバランスが崩れた時はリバランスを行う
→つまり、値上がり資産を利確して、割安なものを買う

インデックス型

主役。迷ったらコレで間違いない。
日経平均やダウ、S&P500など
指標と連動するように設計された投資信託


日経平均連動型なら
日経平均が上がれば値上がりするし
値下がりすれば一緒に値下がりする。


どの指標に投資する投資信託を選ぶのかが
腕の見せ所。
迷ったらアメリカか日本を選ぶ人が多い。

特筆すべきは
圧倒的な信託報酬の安さである。
売買もあまり発生しないし
特に動かしている訳でもないので当然か。

しかし、その信託報酬の安さと
手数料無料を組み合わせると
それだけで他投資信託より
損益面で優位に立てることもある。


アクティブ型

上2つの種類とは打って変わって
儲けを出すために
プロが売買を繰り返すものです。


ファンドマネージャ(運用する人)が
とんでもなく優秀だったりすると
インデックスファンドよりも
はるかに高い利益を出していたりする。


しかし現実はそう甘くはなく
売り出し価格を越えられないファンドもあります。


プロが専門で張り付いて運用するので
信託報酬は当然かなりお高め。

選ぶならインデックス型


この中ではやはりインデックス型をお勧めします。
やはり信託報酬が安いことと
取引手数料が安いものも多いので
そこがかなり効いてくると思います。


特に長く持つつもりであれば
尚更その辺りはこだわりたいなと思います。


長くなって来たので本日はこの辺で
次の記事でまとめます。