いつから投資始めればいい？たった１つの明確な答え。
投資を始めるタイミングは？
おそらく、投資に興味はありつつも
中々踏み出せていない人は多いと思います。
まだ元手が少ない、とか
今初めて大丈夫だろうか、とか
不安の種は色々とあるだろうと思います。
本日はその辺りも踏まえながら
投資未経験～投資初心者に至るまでの
０から１にするステップを考えてみたいと思います。
今この瞬間しかない。
投資を始めるのに、いつが望ましいか。
という問に対する回答としては
投資を始めるのは今が最適であり
取引開始はしかるべきタイミングが良いと思います。
投資については少なからず勉強が必要です。
そもそも日常生活では使わないような言葉だったり
概念だったりが存在するので
まずはそういった事柄を理解しないと文章が読めません。
ですので、まずは勉強が必要かなと思います。
ただし本を買って勉強せよ、と言っているのではなく
興味がある金融商品の値動きを眺めてみるだけでも良いと思います。
気になればそれをググってみてどんな商品なのか見て見たりとか。
株にしても先物にしても為替にしても仮想通貨にしても
独自のルールや取引方法があります。
（まぁどれも似たり寄ったりなのですが）
そういったものを、まずは気になったものから調べてみて
自分がエントリするならどこから入るかな？
とか考えながら見てみると良いと思います。
日々色んな情報が出てきて
株価やレートに影響するものを「材料」と呼んだりしますが
どういった材料が値段にどう影響するのか
といった切り口でニュースを見てみると普段のニュースも面白いです。
そうして言葉を覚えつつ、値動きを見つつ
業界に詳しくなって行くと
「あっ、今これ買ったら上がりそう」とか
そういった観点が出てくると思います。
そんなタイミングで取引を始めてみましょう。
最初は少額から始めましょう。
よく見るパターンとして
いきなり大きい金額を投入して
あっという間に大きな損をして
貴重な元手を大きく削っているケースです。
これは本当に多いです。
二度に買うべし、二度に売るべし
という投資界の格言があります。
格言になるほどタメになる言葉、ということです。
相場は自分の思った通りには動かないので
最初は小さく買ってみて
思い通りに動いた場合に本格的に買う。
売りにしても同じで
少しだけ売ってみて、まだ下がらないなら保持して。
また少しだけ売って、下がるようなら全て売る。
慎重に慎重に取引しましょうという格言ですね。
実はこれ本当に大事だと思います。
これに加えて
売買の理由をメモっておくと良いと思います。
これは材料の話でもチャートの形でも何でもいいです。
・なぜ買って
・いくらで利確する予定で
・いくらで損切する予定なのか
これを記入していきましょう。
これに最終的な結果を書き加えることになります。
・いくらで売って
・なぜその値段で売ったのか
・収支はいくらだったのか
を書いておくと良いと思います。
このメモは慣れるまでは書いた方がいいと思います。
冷静にトレードを見返せますから
実力を向上させるうえで、かなり役立つこと間違いなしです。
そうこうしている間に
少しずつ資金を投入したり、取引を重ねて資産を増やして行き
それなりの取引金額でも戦える実力とメンタルを育成すれば良いと思います。
最後に
最初から大きく勝てるような甘い世界ではありません。
そして過去、元手が多い方が有利とは言いましたが
それはあくまで実力があっての話です。
資産と共に実力も積み上げて
良い投資家になりましょう。
