自己破産者が億り人を目指すには!!

年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

思い立ったが凶日!?投資者心理に潜む罠!

理論と感情が交差する市場

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マーケット、市場では日々大小様々なことが起こります。
それは企業による新しい情報の発表にしてもそうですし
資金の流れや、個別株の値動きすらも市場で起こる出来事の一つです。


そうした出来事が積み重なって市場が動いていくと
それに伴い、あるものも動きます。


それが投資家心理です。


日々流れて来るニュースやSNSの情報などを目にして
あ、この銘柄欲しい!なんて思ったことはありませんか?


今日はそんな投資家心理について
簡単に書いて行きます。



自分の「買いたい」は誰かの「買いたい」

例えば、あなたが何らかの情報をキャッチしたり
とても良い形のチャートの銘柄を見付けたとします。


こうした刺激を受けた時は
「その銘柄を買いたい」欲求が発生します。


この時気を付けて欲しいのは
他の多くの人も買いたいと願っている可能性が高いことです。


こうしたときに飛びつくと
一瞬の値上がりは手にできるかも知れませんが
小さい値幅で満足な人が、一人売り、また一人売り・・・
これが重なることで値下がりが始まります。


売りたい、と思ったときにも
同じことが言えると思います。


基本的に、相場やニュースから発生した情報は
他の人も見ている可能性が高く
同じ感情を抱いている人が多数存在する場合があります。


さて、ではここで考えてみましょう。


投資家心理が動くような情報に直面した時
1、その心理に従って行動する
2、その心理を抱いて、行動する人の割合を想定して行動する

どちらが稼げそうですか?

投資家心理を織り込むこと


投資家心理に反しろ、と言っているわけではありません。
投資家心理によって突き動かされる
マーケットの動きを予測して動くべきだということですね。


感情に突き動かされるだけではなく
どう市場が反応するかも予想しながら相場を眺めてみると
また新しい発見があったりします。


それを見て、予測の精度を上げることもまた
投資の醍醐味だと感じます。


それでは本日はこの辺で。