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年収300万、東京で一人暮らし、未婚、31歳。多額の借金を抱え、自己破産に追い込まれた僕がどうにかやりくりして億り人を目指すブログです。

働き人必見!!税金が戻ってくる2つの投資法!!【後編】

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税金って案外バカにできない。

前回の記事でiDecoという
個人型確定拠出年金をご紹介いたしました。


対策を打たねばならないほどに
僕たちは意外と税金を支払っているのです。
しかも永続的なコストとして。


前回の記事では
投資の掛金が所得控除になり
運用益が非課税のiDecoを紹介しました。

jikohasan-okuribito.hateblo.jp

こちらの記事の続きとなります。
お読みでない方はどうぞ。

あらゆる所に課税されている現実。

働けば所得税を取られ
モノを買えば消費税を取られ
車や土地などの資産を持つだけで税を取られ
投資の利益にすら課税されます。


僕のスタンスとして
納税自体に不満はないんですよ。


税金から道路や役所や公共インフラが
賄われている訳ですし。
警察とか消防とか無くなったら困りますよね。


ですので税金そのものに
ネガティブな感情は一切ありません。


ですが。


支払いを減らせるなら減らしたい
のが人情ってものだと思います。
少なくとも僕は支払う税金は可能な限り減らしたいです。


実は削りどころが少ない税金


結構な金額を支払っているので
工夫すればどこかしら減らせそうな税金ですが
意外と削りどころがありません。


社会を維持する為に国民から徴収しているので
最初から最低限しか取っていないからなのか
減額する方法はかなり限られています。



その一つが前回紹介したiDecoだったわけですが
今回はもう一つ
投資の際に使える節税制度をご紹介致します。



NISA(小額投資非課税制度)

ニーサと読みます。


こちら一体どういう制度かと言いますと
NISA口座で購入した120万円以内の株式、投資信託について
売買益、配当金が非課税になる。


といったものです。


配当や売買益に掛かる税率は
本来20%です。


この税率が結構重たいんですよ。
例えば120万円を5%で運用した場合
年の利益は6万円になります。


税率20%だと1万2千円持っていかれます。


普通にシンドくないですか!?
120万円を頑張って運用して
5%の利益を出しても
1万2千円も持っていかれるんですよ!?(2回目)


それが、NISA口座で運用していると
課税されません!


その1万2千円も積もり積もれば大きくなります。


10年繰り返せば12万円ですからね。
積極的に利用していきましょう。


NISA枠は毎年パンパンに使い切るくらいで
ちょうどいいと思います。


ちなみにNISAの制度を知らなかったとき
毎月配当を受け取れるような
ポートフォリオを組んでいました。


その時の配当が毎月5000円程度だったのですが
普通に課税されて4000円しか受け取ってませんでしたからね。


毎月5000円しかもらってないのに
そこから1000円持っていかれるって
結構精神的に参りますよ。


ですので!これをご覧になっている方で
少額から株や投資信託
買おうとしている方がいらっしゃったら
まずはNISA枠での購入を強くお勧めします。


というか
NISAで買わない理由がないと思います。


NISA枠を使い切りそうな人は
あらかじめ何をNISA枠で運用するかを
決めておく必要はありますが
そうでない方は一旦全部NISAで良いと思います。

最後に


いかがでしたでしょうか。
税金の支払いを少しでも軽くするための
施策を2つほど紹介しました。


投資法に限定したので今回は2つだけでしたが
ふるさと納税なども
今年までは有効な手だったと思います。


返礼品の規制が強くなってしまったので
来年以降どうなるかは少し不透明ですが
今年までは良い制度だったと思います。


皆さんも賢く節税して
少しでも多くの利益を
目指していきましょう。


それでは本日はこの辺で。