資力別投資方法まとめ！状況に応じた投資方法とは？【0~300万円編】
やっと本題です。
この記事は前回、前々回の続きとなります。
まだお読みでない方は
先にそちらをお読みください。
jikohasan-okuribito.hateblo.jp
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さて、現実問題として
投資に注ぎ込める資力によって
実施する投資方法やスタイルが変わります。
というより、全てのステージで
同じ立ち回りはできないと思います。
今回は資力を大きく４つに分け
それぞれがどのように投資していく必要があるのか
考えていきたいと思います。
0~20万の場合
もう少し貯めましょう。
どうしても何か保有したければ
低めの金額で帰る日本株が良いでしょう。
決してFXや仮想通貨に走らないこと。
もしそれらの選択肢を取るのであれば
失っても良い金額で、レバレッジを掛けずに取引しましょう。
レバレッジ掛けて損失出して
追証発生でもしたら
追加で入金せねばならなくなります。
投資にお金を回した上に追証払えますか？
厳しいですよね。
ですので、お金を危険にさらさないように
この辺りでは取引をしていきましょう。
21～100万の場合
ぼちぼち変える銘柄が増えて来る頃合いですが
ここでもあまり危険を取らずにコツコツ増やしていきましょう。
元手が増えたからと言って無理にポジションを
持ったりせずに
適切なタイミングでエントリしましょう。
入るタイミングと入り方が悪ければどうしたって勝てない取引になったりします。
「休むも相場」という格言があるように
難しいタイミングでは無理にエントリーせずに
観察に徹するのも重要です。答え合わせはそのあとで。
優待株を買ってみるのも良いかも知れません。
１年に１～２回、商品券やギフトをゲットできるので
生活に関わるものだと結構嬉しいですよ。
101～300万の場合
この辺りから日本株で買えない銘柄は少なくなって来ますが
１つの銘柄に集中してコケると
ダメージが深刻になり始めます。
資力50万円全力で１％の損失だと、損失額は5000円ですが
300万円全力で1%の損失だと損失３万円ですからね。
資力が200万を超えてくると
１日で資産が10万単位で上下する事も増え
中々心臓に悪い思いをする日も出てきます。
こういうときは
動かす気がないときは無理に相場を見ず
しばらく寝かせるのも一つの手です。
値動きに張り付いて一喜一憂して
冷静さ、体力、精神力を欠いてしまうのが
一番よくないパターンです。
冷静さを欠いた状態でのトレードは
失敗の確率がかなり上がります。
冷静な自分を納得させるだけの
材料が用意できていない限り動かないなど
これまで以上に自分の成績を冷静に見る能力が
求められるようになります。
少なくとも
今日１０万損した！取り戻さないと！フンガー！
こういう状態になると早晩大損するでしょうね。
ただの数字の羅列として
冷静に結果だけ受け止められるようになれるかどうかで
この先に行けるかどうかが決まる気がします。
あと、ここまでの資力になると
FXや先物でも戦えるのではないでしょうか。
もちろん、現物とは違う値動きをしますし
レバレッジも掛けられるので
最初は慣れないかも知れませんが
こういう取引のほうが稼げる方が居るのも事実です。
興味があれば、小額から試してみても良いと思います。
くれぐれもいきなり全力で行かないようにしましょう。
続きます。
今日は一先ずここまで書いてみました。
ですが、明日以降はまた違う内容で書いて行きます。
それはなぜかと言いますと
それ以上の資力で取引したことがないからです。
僕自身がそのステージを越えた時に
改めてまた書きたいと思います。
それでは本日はこの辺で！
